焙煎士の素顔に迫る! 実はこんな人なんです。。。よしむら珈琲編

焙煎士の素顔に迫る! 実はこんな人なんです。。。よしむら珈琲編

ICGP初代王者 よしむら珈琲|ROASTER PORT ロースターインタビュー

ROASTER PORT JOURNAL / INTERVIEW

ICGP初代王者・よしむら珈琲さんの素顔

ICGP(アイスコーヒーグランプリ)初代王者の「よしむら珈琲」さん。

普段のよしむらさんはどんな人? どんな想いでコーヒーと向き合っているのか。 そんな素顔に迫ってきました!

Q&A形式で答えていただいたので、 ぜひ興味深くご覧いただければと思います!

01 よしむら珈琲さんに聞く、10の質問

QUESTION 01

焙煎士になろうと決めた「決定的な瞬間」は?

ANSWER

「この味、もっと深みがほしいな」って思った瞬間かもしれません。

飲んで感動したというより、“もっとその人に合う形がある”と感じた時に、焙煎にのめり込みました。

同じ豆でも、焙煎で表情が変わるのが面白くて、気づいたらずっと考えてました。

QUESTION 02

人生で一番「苦い」経験をした時に、支えになったものは?

ANSWER

結局、日常を整えることでした。

ちゃんと寝る、食べる、トレーニングする、コーヒーを淹れる。

派手じゃないけど、“いつもの一杯”って、人を静かに支えてくれると思っています。

QUESTION 03

実はコーヒー以外に、「これのオタクです!」というものは?

ANSWER

ウエイトリフティングです。

フォーム、タイミング、重心、積み重ね。一見パワー競技なんですけど、実はかなり繊細で。

焙煎も似ていて、「少しのズレ」で結果が変わるところにずっと面白さを感じています。

トレーニングでは、身体の状態を見ながら、その日の負荷を調整しています。その感覚は焙煎や抽出にもかなり繋がっています。

“理論通り”より、“今ちょうどいい”を探す感じが好きです。

QUESTION 04

あなたの焙煎を「音楽(BGM)」に例えるなら、何の曲?

ANSWER

深夜のローファイとか、少しジャズ感のあるインストが近いかもしれません。

派手ではないけど、気づいたらずっと流れてるような音楽。

コーヒーも、主張しすぎず日常に馴染む存在でありたいと思っています。

QUESTION 05

あなたのコーヒーを、「どんな気分の時」にチョイスして欲しいですか?

ANSWER

ちょっと疲れた時とか、考え事してる時ですね。

“頑張るため”というより、一回整えるためのコーヒーとして飲んでもらえたら嬉しいです。

QUESTION 06

正直、焙煎が「嫌い」になりかけたことはある?

ANSWER

あります。

数字ばかり追って、「正解」を探していた時期は、だんだん苦しくなりました。

でも結局、お客様が「美味しい」って自然に笑ってくれた時に、“あ、これでいいんだ”と思えました。

そこからまた、コーヒーが楽しくなりました。

QUESTION 07

「自分、不器用だな」と思う瞬間はどんな時?

ANSWER

一回こだわり始めると止まらない時です。

たぶん普通なら気にしないような微妙な違和感を、ずっと考えてしまいます(笑)

QUESTION 08

他のロースターの珈琲を飲んで「やられた!」と嫉妬したエピソードはある?

ANSWER

あります。

「うまい」だけじゃなく、“空気ごと記憶に残る一杯”に出会った時ですね。

技術だけじゃ作れないものを感じると、悔しいけどめちゃくちゃ刺激を受けます。

QUESTION 09

10年前の自分に、今の自分のコーヒーを飲ませたら何て言うと思う?

ANSWER

「やっぱり深煎り好きなんだな」って言うと思います(笑)

でも昔より、“苦い”だけじゃなくて、甘さとか香りとか、飲み疲れしない感じを大事にするようになりました。

たぶん10年前の自分なら、「深煎りってここまで柔らかくできるんだ」って驚くかもしれません。

QUESTION 10

ROASTER PORTに立ち寄った人に一言!

ANSWER

コーヒーって、詳しくなくても大丈夫です。

その日の気分で、「今日はこんなの飲みたいな」くらいで。

気軽に、ゆっくり、一杯楽しんでもらえたら嬉しいです。

ROASTER PORT JOURNAL

一杯のコーヒーの向こう側には、
その味をつくる人がいる。

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